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2016年5月31日火曜日

ジョンという男~刑務所編①


ジョンの話をもう一つ。


ジョンはアメリカ生まれのお母さんが日本人。

日本語も少し話せる、現在30歳後半で、まだ学生。

何回も学校には行ったりやめたりして、この年になったらしい。。

俺は紙切れ一枚のために何やってるんだ、、とか言ってたけど、今までかけた時間とお金はもう取り返せないっていつも言ってる。。

じゃああと一年ぐらいなんだし本気だせや!って思うけど、、、結局挫折しちゃうんなよね。

ジョンはすごくいいやつで、たまに?ぶっとんでて。友達としてはとても楽しいやつ。

でも彼はほんとにモテなくて、心配になるくらいアホな男。


これはまだ最近の出来事。

彼はあるとき一人の女の子に恋をした。。

彼女はモントレイからすぐのシーサイドというところに住んでいる20代の女の子。

名前はマギー(仮名)。

二人の出会いはとあるバー。

二人はマリファナ愛好家で、とっても仲良くなったらしい。

ジョンは昔ハワイに住んでいて、マリファナからコカインから、有名どころのドラックは大体試したらしい。

しかし結局マリファナが一番自分にあっていて、それが彼の生きがいとなっていた。

ジョンは日本にあこがれ、交換留学で日本に行ったが、1年のプログラムを4か月で帰ってきたという、何ともダメ男な野郎。。それはまた別の話。。

彼は日本には住めない、、なぜならマリファナがないからだと。。


まあそんなマリファナ好きな彼がマリファナ好きな女の子に恋をして、二人はいい感じの関係を続けていたらしい。。たぶん体の関係もあったのかな?

しかしあるとき、マギーがシアトルに引っ越すということになり、ジョンはテンパる。。

シアトルはマリファナが合法になり、マギーは引っ越して、そこで働き始めたらしい。

落ち込むジョン、ある日ジョンはシアトル行きを決意する。。

彼は収入がほとんどなく、奨学金と、警備員のバイトで、ぎりっぎり生き残っていたのに、シアトル行きの飛行機を買ってマギーに会いに行くと言い出した。。。

毎回俺に相談してくるけど、やめといたほうがいいよとか言っても、全く聞かないからね。。

彼は大事な時期のクラスをほっぽり出して、大事な奨学金を使って、シアトルに行く。。

そこから何日か連絡が取れなくなる。。。。。。。


何日か後、ジョンから電話が、、声が明らかにおかしい。。

なんかすっごくスローで、寝ぼけた様な話し方。。

どうしたかと思って聞いてみると、彼は警察に捕まって、何日か拘束されていたらしい。。。


くわしく話を聞いてみると、彼はスローなしゃべり口で何が起きたかを語りだした。。


つづく。。

2016年5月29日日曜日

モントレーの昔話~白人女性と?②


ジョンにウィングマンに任命されて、ジルとキャロルとバーで一杯飲んだ後。

気を取り直して、クラブへ。。

クラブ??

めっちゃでっかいクラブを想像してたら、すっげえ小っちゃいなんかディスコみたいな感じのとこ。。

あまり人がいないし盛り上がってない。。

ということで、少し飲んだ後、違う店に移動。。

ジョンはお酒を結構飲んでいて、この時点でフラフラ来ていた。。

2件目もなんかディスコみたいなとこで、でも人がいっぱいいる。

ジルとキャロルは人がごった返すダンスフロアの真ん中へ、ジョンも飛び込んでいく。。

自分はもう疲れていたので、外でたばこを吸いながら酔っ払いをながめる。。

やっぱりこういうとこは自分に会ってないな。。と思ったら、ジョンが現れる。

さらにフラフラしていて、顔が今にも泣きそう。。

どうしたのって聞いたら、さっきの店で、ジルに告白した。。。

友達としか見れないって言われた。。。。。って半分泣きながら言われた。。

あとジルがお前のことすっごくカワイイって言ってたから、もしお前も気があるんだったら、一緒に踊ってくればイケるよって。。

おい、、こんな泣きそうな友達の好きな人にアタックするほど、腐ってないです。。

あとウィングマンになれなくてゴメン。。

じゃあ俺も疲れたしそろそろ帰ろうかって言うことになりトイレに行こうと向かう。

ジョンは酔っぱらってフラフラ。。

車じゃ帰れないからタクシーだなとか思ってたら、キャロルが現れる。。

巨漢を揺らしながら俺の前に現れて、「ねえ、ジルの事どう思う?ジルはあなたの事すごく気に入ってるみたいだよ?」って!!?

俺は童貞みたいに驚きながら、とってもきれいで魅力的だと思います!!って。。

そしたらキャロルが魔法のナプキンを渡してくる。もちろんそこにはジルの番号が!!

さらにキャロルから「ジルが家に来てもいいって言ってるよ、もしよかったら連絡してねって」!!!!

おおおおおおおおーーー

これが噂のウィングウーマン!!!!

俺のウィングマンのしょぼさを身に染みて感じる、キャロルというウィング黒帯の天才的なアシスト!!

これで落ちない男はいないって言うぐらいの素敵なサポート。。

俺はトイレに入って速攻連絡してしまった。。。

ジルからの連絡がすぐ帰ってくる。。

まずはとりあえずタクシーでみんなで一緒に帰ろうと、キャロルは歩いて帰れる距離なので、そこでお別れ、ジョンとジルと自分の3人でタクシーに乗り、タクシー内でケータイでやり取り。

ジョンは半分寝ているので、とりあえず彼を寝かせた後、ジルのうちまで来てって。ジョンの家から歩いて5分らしい。。。

やばい興奮する。。

まずジルの家について場所を確認する、その後ジョンの家でジョンを寝かせた後、こっそり家を出てマップを頼りにジルの家へ。。

その後はもういっぱい思う存分抱いてやりましたよ。

最高の夜でしたね。

これが自分の初めての白人との体験談。。

その後はすこし連絡してたけど、一度もあってない、、モントレイにまた行ったら連絡してみようかな?


 

2016年5月27日金曜日

モントレーでの昔話~白人との初体験?①


モントレイはもう100回ぐらい来てるかな?


とっても素敵なまったりした港町。

有名な水族館があり、雰囲気が良くて、カフェや海沿いで本を読んだりまったりするのが最高のとこ!

ここに来るといつも思い出すのは、白人女性との初めての性交!

それは今からだいぶ前のある日、いつものようにジョンの家に呼ばれて、一緒にモントレイに遊びに来ていたとき。

ジョンが俺には好きな人がいる、なんかとってもいい感じで、もうひと押しで付き合えそうなんだと!

彼はその時ホテルの警備員をしていて、その女性はホテルのフロントらしい。

名前はジル(偽名)。

ジルは白人で目が透き通ったグリーンで巨乳で、とっても素敵な女性らしい!

ジョンは何回かご飯や飲みに行っていて、とてもフレンドリーでいい感じらしい。

俺が遊びに行ったときジョンはジルと夜飲みに行く約束をしていたらしい。

ジルは友達を連れてくるらしく、そいつはデブだけどいいやつで、お前もよかったら行っちゃえよ!てきなあまり乗り気になれないけど、一緒に行こうと誘われた。。

彼は自分に“can you be a wingman for me tonight?” と聞いてきた。。

“ウィングマン”とは翼男。。

要は彼のいいところをいっぱい言ったりして彼の魅力を伝えてお目当ての子とくっつけるという、彼に翼を与えて高く飛ばしてやるぜって言う男!

彼が言いたかったことは、今夜一緒にパーティに行って、俺をアシストしてくれということ。

自分はあまりバーとかクラブとか好きじゃないけど、いろいろなクレイジーな人がいて隅で観察するのは嫌いじゃない。

ジョンに、俺が助けになれるかわからんが、頑張ってみるぜとか言いながら、一緒に行くことに!

約束の時間、ジルと友達はちょっとおしゃれなバーで飲んでるらしい。ジョンと俺はちょっと遅れて合流する。

バーはすごく混んでいて、ごちゃごちゃしていて、、、もう帰りたい。。。。

ジョンがジルを見つける!おおおージル!!かわいい!

ジョンの言ってたことはあまり信用してなかったけど、これは久々にカワイイ!よく見るとしわがあって、31歳と言っていたのでまあ、こんなもんだろ!

ジョンが言ってた通り、目の色がとてもきれい、あとほんとに巨乳!!

その隣に友達。。。。

おい!!!

すごいでかさじゃないかい!!!

ジョンはこいつを俺におすすめしてきてたのか?ふざけんな!

まあいいや、今日の俺の役目はウィングマン!!!

初の正式なウィングマンに選ばれた俺は、何をすればいいのかわからず、とりあえず自己紹介と適当な雑談をしながら、うるさくて人が多すぎるバーで一杯飲む。

ジルは話すときじっと目を見つめてきて、その美しい瞳にちょっと心がひかれる。

こいつ自分がとっても魅力的なのわかってるな!

ジョンは35歳だけど、恋愛経験があまりなく、とってもバカなので、俺ははっきり言って、このジルをジョンがものにできるとは思えないと心の中で思っていた。。

ジルの友達キャロル(仮名)は巨漢だけど乗りがよく、自分のキャラをわかってる感じ?

バーで話すには退屈な、、どこで出会ったかだの、モントレイはどうだだのどうでもいい話をしながら、頑張ってウィングマンの仕事を果たそうと、ジョンを持ち上げる。

バーがとてつもなく混んでいたし、なんかクラブで踊りたいとか言い出したので、そのバーを出ることに。。

バーを出る時、ジョンが先に行ったのを見て、ジルはキャロルに口紅を借りていた。

何をするのかと思ったら、口紅でナプキンに電話番号を書きだして、キャロルに渡す。

キャロルはイケメンのバーテンにあの子からって渡していた。。。。

こいつら!!

かなりのやり手なんじゃないかい??

二人の息ピッタリじゃないかい!

俺が驚いた顔で見ていたら、ジルは笑いながら、二人で連絡くるか賭けをしてるだけだよって。。

むむうむうっむ、、、


ジョン。。。。

この子はたぶん君の手に負えない子だと思うよ。。

たぶん手のひらで遊ばれてるんだよ。。と思ったけど何も言えず。。

つづく。。

2016年5月24日火曜日

ビッグ・サー~クジラ、最高の夕日!


すごい絶景を見ながら、うろうろ歩き回る。

人が少ないキャンプ場みたいなところで座ってたばこを吸いながらまったり。


近くにいたおばちゃんが双眼鏡でなんか見ながら興奮してる!?

なんだと思って、同じ方向を見てみると、なんかすごく遠くに水しぶきが上がってる!

クジラ!

KUKIRA!

初めて見た!なんかカリフォルニアの海辺の絶景ゾーンはどこも、ここからクジラ見えるよ的なとこがいっぱいあるけど、一回も見たことなかった。。

しかし!今回は!!よく見てみると、至る所から水しぶきが!なんかクジラのシーズンか何か??めっちゃいっぱいいるやん!!

ジョンもこんなに見えるのはラッキーだよって!

俺はクジラをながめながらボーっとしながら大自然の綺麗な空気を堪能する。


夕方近くなって、太陽がオレンジ色になってきた。


ここでサンセット見るのもいいけど、なんかやっぱりビーチがいいということで、ジョンが近くにいた、警官におすすめのビーチを聞いてみる。

なんかちょっと南に40分ぐらいのところに、地元民しか知らないとってもいいビーチがあるらしい!

そこに向かうことに!


その前に車でサンドウィッチを食べる。

車でさらに南に向かう。

車からもクジラの水しぶきが見える。海がオレンジでしぶきがきれい!

30分ぐらい走ったところで、なんかそれらしき場所を発見!


下りてみると!人が全然いないいい感じのビーチ!


岩が突き出していて、なんかきれい!


ジョンと海辺でまったりしながら日が沈むのをながめる。。


こういう時間がとっても好き。時間とか気にしないでまったり。


夕暮れのオレンジの海にクジラの水しぶき。


なんかとってもいい日だったな!日が沈んだ後、二人でゆっくり帰宅。


帰りは途中少し渋滞してたけど、2時間ぐらいで帰れたかな。

お母さんが夕食を用意してくれていて、それを食べて、映画を見て就寝。

次の日は、のんびりして、ジョンと一緒にサンフランシスコへ。



こんな感じで、冬休みが終わったよ。

いい休みだったね!