今日はシエムリアップであったナビさんと合流。
ナビさんが違うwifiのパスワードを持っていて、それを使ったら一発でつながった。。
ナビさんも俺もとりあえずえずキリングフィールドに行く予定だったので一緒に行こうということに。
宿を出るとトゥクトゥクが群がってきてキリングフィールド?キリングフィールド?って聞いてくる
とりあえず値段を聞いてみると、みんな$20とか$15とか言ってるので、すっごい頑張って値切って$12って言ってたやつを保留。
適当にあとで帰ってくるよって言って、切り抜ける。
とりあえず飯を食おうということになり、中華料理みたいなのを食べる。ちょっと高めだけどうまかった。
レストラン出たとこのトゥクトゥクドライバーにキリングフィールドって聞くと。
なんと$10で行くと。言い値で$10ってことはもっと下がると思い。$8で交渉成立。
キリングフィールドは結構離れたとこにあり、でこぼこ道で大変だった。
入場料は$6で日本語の音声案内がついている。
その内容は思っていたよりも悲惨で心が痛くなるものだった。とても理不尽で、圧倒的な恐怖、知らぬ間に、このキリングフィールドに連れてこられ、殺される。
途中に何気なくある木の固いとがた部分を使ってのどを掻っ切った話とか。
この穴には子ども、女性のの遺体を含め何人が掘り起こされましたとか。。
歩いてる最中、骨や服の切れ端が落ちていることがありますが、掘り起こさないでくださいとか。。
信じられないような、アナウンスが流れてくる。。
カンボジアに入ってから、お年寄りを見ていないなーと思ったら、ポルポトの時代に大量に殺されたので、カンボジアの平均年齢は26歳とからしい。。
約一時間音声案内で、心がどんより暗くなるような話をみっちり聞かされる。。
中にはレイプされた話や、拷問内容、収容所の状況。。。
今この立っているところで、たった数十年前にこれらが行われていたという事実が信じらなかった。。
とても悲しい気持ちになった。
最後には堀リ返された頭がい骨や骨が、子供、女性、男性、死因とか別に並べられてる建物へ。。
すごい数に圧倒される。。
カンボジアの人は明るく、若者が活躍している国だなーと思っていたけど、そんな悲しい過去があったと分かり、とても応援したくなった。
帰りに、ポルポト時代に収容所に使われていた学校(今は博物館みたいなの)を回り、もう残酷系はお腹いっぱいで町に入る。
ナベさんも俺もすっご暗い気持ちになっていたので、夜は一緒に楽しいとこに行こうときめ、気分をかえて街へ繰り出す!
プノンペンの夜の街 つづく!
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